一組の男女

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女「いいのよアレン。これは私が望んでいた道でもあるわ」 ミキという女性は、目の前にいる男性アレンに優しく微笑み、そっと自分の手をアレンの手の上に乗せた。 ミキ「それにこれは私達が出来る、唯一の方法だから」 アレン「……そうだな。これからの事は、これから考えればいい……」 アレンはミキの手を握り、優しく微笑んだ。
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