未来視の魔眼のその後

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蒼遊星の暗黒で検索してみたら本当にいた(実在しません) 自己紹介文:なし 職業:なし 一問一答:なし 日記:なし サークル:もはや神状態三種主催 伝言板:封鎖、リンクなし ミニメ:年齢制限 友達リスト:なし これはすごい、サークルの主催とミニゲームだけで遊んでいる。 「これはすごいですねぇ・・・」 「そうでしょう、マスターの心の壁は半端じゃないのです」 「じゃあ・・・とりあえず私がラティであることを明かした上で伝言板に書き込んで反応をみましょうか」 ≪十五分後≫ 「ブラリされちゃいましたねラティさん」 「そうね・・・私の伝言板とかも荒らされちゃってるし」 やはり神サークル主催者の壁は厚い、周りがすごい速度で私のコメントを下に下げ、伝言板まで来ました。これじゃあどうにもできない・・・ 「ラティさん、ゲームのランキングを見て下さい」 「え?・・・あ全部ヒデオさんが一位だ」 「そうです、ラティさん!!マスターを抜いて一位になってください」 お願いします、と深々と頭をさげるウィル子ちゃん。 なるほどそうすればヒデオさんの目に留まるかもしれない。 「わかりました、可能な範囲で頑張ってみます」 「ありがとうです!!」 さて、圧倒的な成績をほこるヒデオさんの記録をぬけるのだろうか・・・
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