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「キャーーッ!!?」
長い間止めていた呼吸、そして忘れていた…もとい出せなかった悲鳴をあげる。
「うるせえぞメスハンター。さぁて、これからどう料理してやろうかな」
羞恥心で顔を真っ赤に、そして恐怖で瞳を潤ませたリリの正に目の前で彼女をのぞき込むように、威圧するようにしゃがむ全裸の男。
「ひっ…、し、知りません分かりませんっ。あなたが何が言いたいのかまったくっ」
力の入らない腰では立ち上がることもままならず、腕の力で後ろに這うように逃げようとするリリ。
だが、青年は逃がすかとばかりリリの肩に手を置くと、そのまま彼女を仰向けに押し倒した。
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