第三章 配達開始!

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ニッチ「そうか」 ―――ツカツカ シオン『………ザジ』とザジの前に立つシオン ザジ「!……何だよ。」そっぽを向くザジ シオン『この前はすまない…テガミの受け取りを拒否してしまって…本当にすまない。』帽子を取り深く頭を下げた。 ザジ「!じゃ…じゃあテガミ受け取ってくれるのか?」 シオン『そのテガミは…「シオン!配達要請が来ています!館長室に来なさい!」 ラグ「アリ…副館長!」 シオン『分かった。この話は、また後でな…』 ザジ「あ…あぁ」 ラグ「お仕事頑張って下さい!シオンさん!」 シオン『…あぁ』 ――――ツカツカ アリア「顔色悪そうだけど…私の心弾で回復出来るけど…?」 シオン『いや…いいこのままでいい』 アリア「あんまり無茶をしないでね…シオン」 シオン『フッ…ハイハイ』少しだけ微笑むシオン
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