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――――ガチャ
アリア「館長、シオンを連れてきました。」
ロイド「うん」
アリア「それでは今日の配達は、ここユウサリから、ヨダカ地方の配達をしてもらいます。いつもどうり十五件ぐらいの配達でいいかしら?」とテガミの束を差し出すアリア
それを見た、シオンは……
シオン『いや……今日からもうニ十件増やしてくれ…』
ロイド&アリア「‼‼」
アリア「何を言っているの‼シオン!そんな事したら、あなたの心が…」
ロイド「…どうしてニ十件に増やすのか理由を聞きたいんだけど…いいかい?」アリアの言葉を遮ったロイド
シオン『十件だとすぐに終わるから増やせってことだ…コールドーレター課からでも引っ張ってでもいいから増せ』
ロイド「…本当に二十件増やすのかい?シオン君」
シオン『…あぁ』
ロイド「分かったよ…それじゃアリア君コールドーレター課に行ってきてくれ」
アリア「あっはい!💦」
バタン
ロイド「どうしていきなり二十件増やすって言ったんだい?」
シオン『別にいいだろう…』
ロイド「この前、受け取り拒否をしたテガミと何か関係があるのかい?』
シオン『……』
ガチャ
アリア「言われたとおりテガミ持ってきました。はい、シオン」と差し出す
ロイド「今、いいところだったのにぃ~アリアく~ん(`З)ブーブー」
アリア「!そうだったんですか…?すみません」
シオン『それじゃー俺行ってくる(ー∀)ノシ』手を軽く振って去っていったシオン…
ロイド「え⁉シオン君⁉まだ話は…「バタン‼」……行っちゃったorz」
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