第三章 配達開始!

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――――ガチャ アリア「館長、シオンを連れてきました。」 ロイド「うん」 アリア「それでは今日の配達は、ここユウサリから、ヨダカ地方の配達をしてもらいます。いつもどうり十五件ぐらいの配達でいいかしら?」とテガミの束を差し出すアリア それを見た、シオンは…… シオン『いや……今日からもうニ十件増やしてくれ…』 ロイド&アリア「‼‼」 アリア「何を言っているの‼シオン!そんな事したら、あなたの心が…」 ロイド「…どうしてニ十件に増やすのか理由を聞きたいんだけど…いいかい?」アリアの言葉を遮ったロイド シオン『十件だとすぐに終わるから増やせってことだ…コールドーレター課からでも引っ張ってでもいいから増せ』 ロイド「…本当に二十件増やすのかい?シオン君」 シオン『…あぁ』 ロイド「分かったよ…それじゃアリア君コールドーレター課に行ってきてくれ」 アリア「あっはい!💦」 バタン ロイド「どうしていきなり二十件増やすって言ったんだい?」 シオン『別にいいだろう…』 ロイド「この前、受け取り拒否をしたテガミと何か関係があるのかい?』 シオン『……』 ガチャ アリア「言われたとおりテガミ持ってきました。はい、シオン」と差し出す ロイド「今、いいところだったのにぃ~アリアく~ん(`З)ブーブー」 アリア「!そうだったんですか…?すみません」 シオン『それじゃー俺行ってくる(ー∀)ノシ』手を軽く振って去っていったシオン… ロイド「え⁉シオン君⁉まだ話は…「バタン‼」……行っちゃったorz」
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