第三章 配達開始!

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シグナル「どうぞ、お通り下さい。」 シオン『すまないな…ゲートキーパ、シグナル』 コイツはヨダカ地方のビフレフトを任せられてるゲートキーパ、シグナル…他にもユウサリ地方のゲートキーパ、双子のシグナレスがいる。コイツらはいつからいるのか一切不明な奴らだ… シオン『とりあえずキリエの町に行くぞ』 ヴォルガ「ガルル!」 キリエの町は通称「デッド・エンド」……「行き止まりの町」 ~宿~ ?「ここにBeeがいるって部屋か…?(ラグが来てるのかな!?)」 ガシャ…… 誰かが謎の人物に頭に銃を突きつける ?「!!」 シオン『動くな……お前……誰だ?無断で入るとはいい度胸だな……』 ネリ「おっおい!俺だよ!ネリだよ!ラグ!冗談はよせって!」 シオン『ラグ……?俺はラグ・シーイングじゃない…シオンだ』 ガシャ……銃をおろす ネリ「ラグ……じゃないのか?」と言いながら振り向くネリ シオン『何度言えば分かる…ラグではないと言っているだろ』 ネリ「すっすまねぇな…てっきりラグかと思ってたんだ…」 シオン『ラグ・シーイングを知っているのか…?』 ネリ「あぁ!それで…ラグの奴はちゃんとテガミバチになったのか⁉」 シオン『なったよ…』
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