第三章 配達開始!

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シオン『それで…ここに何のようだ?』とネリを睨むシオンまだ警戒しているようだ ネリ「ラグがいるのかと思って、見に来たんだよ、そしたら…」 シオン『ラグじゃなくて悪かったな…😡』 ネリ「別にそういう意味で言った訳じゃねーよ💦」慌てて言ったネリ ネリ「それよりも、あんたここに何か用でもあるのか?」 シオン『特に用はない…ここには宿を取るためにきた』 ネリ「そんなんだ…あ、ラグの奴元気にしてたか!?」 シオン『元気だったよ……ヴォルガ』立ち上がってどこかに去ろうとするシオン達 ネリ「どこ行くんだよ!?」 シオン『夜食食べに行くだけだ…』 ネリ「それだったら…俺の所来いよ!」 シオン『何故だ?』と立ち止まりネリの方へ振り向く ネリ「そっちの方が得だからだよ!ここは何でもバカ高いぜ!?」 シオン『まぁ…いいよ』 ネリ「それじゃあ行こうぜ!」いきなり手を掴みだしズルズルとシオンを引っ張っていくネリ しばらくして大きな教会についた一行 シオン『ゼェハァゼェハァ…テメェ今から死ね‼』とネリに銃を突きつけるシオン、あの後、ずっと引きずられたのだ ネリ「わ…わりぃ💦(^^;)」 シオン『それよりもここ…教会じゃねーか?』首を傾げるシオン ネリ「へへ…実は、忍び込んで寝るスペース作ってたんだ!」と意地悪く笑うネリ シオン『それよりも早く入りたいんだが…腹が減った』
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