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ネリ「……わりぃな💦嫌なこと思い出させて💦」
シオン『いいさ…あの人はもう死んでしまっていないけど、あの人から譲り受けた心弾銃がある……そう思うと、何かいつも側にいるみたいで心が落ちつく…』
シオン『………長話になってしまったな💦そろそろ眠るか…』とネリに聞く
ネリ「あぁ、寝るか!」
ヴォルガ「💤」静かだと思っていたら、いつの間にか寝ていたヴォルガ…
ネリ「おやすみ!シオン!」
シオン『あぁ…』と軽く返事をし眠りにつく2人
―――チュンチュン
ネリ「ふあぁぁ~朝か……ん?シオンがいない…」そこには几帳面に畳まれた布団があった、布団の一番上に折り畳められた小さなテガミが…
『料理ありがとうな、非番の時にはキリエの町に行くかもしれないから、そん時はまたよろしくな^^』と書かれてあった
ネリ「へへ…シオンの奴……ん?続きがある、何々…『俺が、美味いって言った料理…あれ超がつくほどしょっぱっかったぞ!お前は、俺が美味いって言ったから気分が良くてあまり感じなかっただろ?今度来たときしょっぱっかったら許さないからな~byシオン』
ネリ「………あの野郎‼‼」
ビリッビリッ‼‼とシオンが書いた紙を乱暴に破いたとさ…
その頃シオンは…
シオン『(今頃怒ってんだろうな~ネリの奴…)クスクス』
ヴォルガ「ガル?」
と呑気に配達をしていた。
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