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ーーーーコンコン
誰かが扉の前に立ちノックをしている。1人は女性で、茶髪に青色の帽子を被り帽子には蜂のような刺繍がされ、長いマフラーをしている。傍らには黒い狼がいて静かに座っている。
?『Beeのシオンです。「テガミ」を届けに来ました。』
ーーーーガチャ
?「あら、まぁ!シオンじゃない!元気にしてたかい?ヴォルガも元気そうね~。」
どうやら帽子を被っている女性はシオンというらしい。傍らの狼はヴォルガという名前のようだ。
シオン「はい。元気です。クレアムさんも元気そうですね。それと…(ガサゴソ)はい、「テガミ」です。」そこには一通のテガミが
クレアム「いつもありがとうね^^」と微笑みながらテガミを受け取った。
シオン「いぇ…この紙にサインかハンコをお願いします。^^」一枚の紙を出し笑顔で言った。
クレアム「はい、また頼むよ!」一枚の紙にサインをし笑顔で渡し、シオンはその場をあとにした。
シオン『行くぞ、ヴォルガ』
いつの間にか少し離れて寝そべっていた相棒を呼ぶ
『ハチノスに帰るぞ』
ヴォルガ「ガル!」
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