†テガミバチ†

第一章 帰還

シオン『(３日間の休暇か……久しぶりだな。たまにはシルベットの所によるか…)…ん？』

？｢お、シオンじゃねーか！元気にしてたか？｣

？｢シオンさん！久しぶりです。モグモグ…｣

？｢コナーこの人誰なの？｣

コナー｢あぁ…ラグは知らないだったっけ？この人はシオンっていう人で、まぁ…僕達の先輩だよ！｣

俺に最初に話しかけてきた奴はザジといって昔、鎧虫によって両親を殺され敵の鎧虫を倒すためテガミバチになった、側には黒い大型の猫、ディンゴのヴァシュカ、そしてさっきからピッツアを食べてばかりの太った奴がコナー・クルフ、側には寝そべっている老犬ガス、主であるコナーに見向きもしていない。
そして…見慣れない顔だな…こいつが、さっきアリアが言っていたラグ・シーイング…？

ラグ｢初めまして!!僕はラグ・シーイングといいます！側にいるのが…｣

？｢ラグのディンゴのニッチなのだ！｣

シオン『そのニッチの頭にのっている奴は何だ？』

とニッチの頭にのっている生物を見る。

ニッチ｢これは、ニッチのステーキとゆう！｣
ステーキ｢ヌッフン！｣

シオン『そう…なのか。💧(まさか…ニッチ食うために｢ステーキ｣という名前をしたのだろうか…？)｣

シオン『俺の名前はコナーがさっき言ったようにシオンだ。よろしくな。』
ラグ｢はい!!よろしくお願いします！！その心弾銃…僕の夜想曲 第二十番と似てる!｣

シオン『？あぁ…これか…お前の持っている夜想曲 第二十番と同じフレデリイク・チョピン出だがその第二十番より、この夜想曲 第二番は性能が劣っているんだ。だから第二十番を持っているお前が羨ましいよ‥』

フッと微笑むシオン。