一章

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霊夢「あら良かったじゃない、そうだちょっと待ってなさい」 士郎「?」 そう言って部屋を出ていく霊夢 士郎「…ふぅ、アーチャーの口調疲れるな…」 数分後… 霊夢「お待たせ、はいこれ」 霊夢が渡したのは真っ白な紙?(カード) 士郎「む?此は何だ?(スペカの素か)」 霊夢「スペルカードの素よ、スペカを作りたいときは素を手にイメージするのよ」 士郎「ふむ、感謝する、だが良いのか?10枚も貰ってしまって」 霊夢「良いのよ別に、私は使わないし、それに士郎はお賽銭入れてくれたしね」 士郎「では、有り難くいただこう(相当お金に困ってるんだな…)」 そう言ってスペカの素を仕舞おうとする 霊夢「あら、作らないの?」 士郎「む、作ったほうが良いのか?」 ピタッと仕舞おうとする手を止める 霊夢「当然でしょ?アンタが、これから何処かに行くつもりなら尚更よ」 士郎「それもそうだな、では作るとしよう」 士郎はそう言うとスペカを自分の額のあたりまで持っていき、イメージを始める 士郎イメージ中…
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