一章

6/13
前へ
/45ページ
次へ
さらっと重要な事を言う霊夢 士郎「なん…だ…と?」 霊夢「どうせこれも紫の仕業でしょ、紫~居るんでしょ?」 クパァと床が割れて少女?が出てくる 少女?「あら、良くわかったわね」 霊夢「勘よ」 博麗の巫女の勘恐るべし 紫「初めまして、八雲 紫よ」 士郎「佐宮 士郎だ、宜しく頼む」 紫「えぇ、宜しくね」 霊夢「で、士郎をスキマに落としたのも普通の人間に魔力が有るのもアンタの仕業なんでしょ?」 紫「そうよ~だって暇だったんだもの」 口元を隠しながら言う 霊夢「はぁ…苦労するのは私何だけど?」 紫「感謝してるわ~魔力の事だけど、体の境界を弄っただけよ」 士郎「感謝する、この世界で生きて行くには必要だからな」 紫「フフ♪どういたしまして、さて私は帰るわね~用があったらまた呼びなさい、ご機嫌よう」 紫がスキマに入り、消えていった 霊夢「はぁ…それじゃ能力見てあげるからこっちに来なさい」 士郎「了解した」 士郎が移動し終わった後、霊夢が士郎の胸に手をあてる 士郎(やっぱ女の子に触られるとドキドキするな) 霊夢「解ったわよ、貴方の能力」 一息置いて 霊夢「貴方の能力は『投影する程度の能力』よ」 士郎「ほぅ、私の望んだ能力が出たようだな(ヒャッフォォォォォォォ!!!!)」 発してる言葉と心の声のギャップが激しい士郎
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

340人が本棚に入れています
本棚に追加