326人が本棚に入れています
本棚に追加
マーシャル「触ってんじゃないのよ~~!!馬鹿ぁ~~!!!」
ラヴィード「ちょっ、違っ、巻く時の不可抗r」
グッシャアァアアァアアア!!
ラヴィード「ぐぁっふぁあああぁああああぁあ!!!」
マーシャル渾身の必殺パンチ。
ラヴィードの体が浮いてしまうほど強力。
バンッ!
ジェボ「どっ、どーしたラヴィード坊!!」
騒ぎを聞き付けたジェボが、何事かと扉を開けた。
ジェボ「…ん?」
マーシャル「え?あなた誰?ラヴィード君の知り合い?」
ジェボ「あぁ…そうだけど…床に転がってるラヴィード坊は?」
ジェボの目に飛び込んで来たのは、布団に被さるマーシャルと床で悶絶するラヴィードだった。
マーシャル「あ…この人…私の胸を触ってきたんです~!!しかも当たってる~!!」
ジェボ「え?嘘?マジで?てか当たってるって何…?」
ラヴィード「ごめんなさいごめんなさい本当にごめんなさい。」
ジェボ「あ、生き返った。」
ラヴィード「マーシャル…ごめん。」
マーシャル「まぁ…ラヴィード君は命の恩人だし、別に良いけど…」
ジェボ「Σいいのかよ!!」
マーシャル「で、ここはどこなの?」
ようやく現状を確認し始めるマーシャル。
ラヴィード「あぁ、ここはハンターギルド。魔物を討伐する為に組織された場所だよ。」
マーシャル「はんたぁぎるど?」
ジェボ「まぁ簡単に言えば、魔物を討伐する為に組織された場所だよ。」
マーシャル「なるほどぉ!良くわかった!」
ラヴィード「待て!俺もほぼ同じ事言ったぞ!」
マーシャル「あれ?そだっけ?」
ジェボ「(天然な娘だな~…)」
ラヴィード「…で、軽くマーシャルに質問なんだけど…」
マーシャル「ん?何ぃ?どしたのラヴィード君?」
最初のコメントを投稿しよう!