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ラヴィードは剣を振るい、炎を打ち消した!
ラヴィード「俺は炎が効かねぇんだよっ!!…何でか知んねぇけど!!」
勘に障ったのか、ドラゴンは再び火を吐く!
ラヴィード「効かねぇってーの!!行くぜ!!ドラゴンよぉ!!」
すると、ラヴィードの周りに魔法陣が現れた!
ラヴィード「鉄ってのはなぁ…熱伝導が早ぇんだ!!だから、ハードスケールにはもってこいだ!!」
ラヴィードの魔法陣の光が、より一層輝きを増した!
ラヴィード「喰らえっ!!フレイムドライブッ!!」
ラヴィードの背後から3つの火球が飛び出し、ドラゴンに襲い掛かる!
グォアァアアアァアア…
ドスウゥン…
火球は全て命中すると、重い身体をぐらつかせてドラゴンは倒れた!
ラヴィード「…ふう、やっと倒れたか…」
ラヴィードは倒れて絶命したであろうドラゴンに近づき、腕に装着した機械のボタンを押した。
ラヴィード「…こいつは確か、ランクBだったな。」
すると、ドラゴンの体がラヴィードの機械に吸い込まれる!
ラヴィード「…ん、吸引完了っと。さて、帰るか。」
ドラゴンの体が完全に吸い込まれたのを確認し、ラヴィードが帰ろうとすると…
ドサッ…
ラヴィード「ん?何の音だ?」
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