紅雪 弐
4/17
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1374人が本棚に入れています
本棚に追加
/
328ページ
「それではない…俺はその時は嬉しかったさ いつまでも俺に縛られず自由に生きてほしい…そう思った だがまた俺は人を斬った 泉が好きだった男だ… それから俺は人斬りに溺れ抜けられなくなった」 そこまで話すと男は後ろを向き歩きだした 「てめぇ…名は?」 「裕治…島桜裕治」 裕治はその闇のような黒い髪を結っていた紐をとり腰まである髪を月明かりの下 揺らしながら歩いていった
/
328ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,374
スターで応援
63
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!