∫序章∫

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とある街の入り組んだ路地を進んだ先に小さな白い洋館がある。入り口には"骨董過去屋“と書かれた看板が掛けられている。 そこは誰もが持っている辛い『過去』、無くしたいと思っている『過去』を売ることができ、こんな『過去』が ほしいと思った時には『過去』を買うことができる店。 あなたのいらない『過去』お売りください
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