2人が本棚に入れています
本棚に追加
どこやろ...
やっぱ、おらんかな...
「あのっ..!」
えっ?
後ろを振り向くと...
彼女がいた――
丸「あっ!!!!いたぁーー!!!」
思わず叫んでしまった。
だって、こんなに簡単に見つかるとは...
女「あの!!こないだ会いましたよね?」
丸「おん。」
女「よかったぁ知らない人だったら...っておもっちゃった。」
そう言って彼女はあの日見せたかわいらしい笑顔をした。
あの日のように、
俺の胸をキュンとさせる。
丸「そういえば、名前聞いてなかったやんな?」
女「そーですよねっ!!蘭です。」
丸「蘭かぁ...蘭って呼んでええ?」
蘭「はい✨もちろん。」
丸「俺は丸山隆平。」
蘭「ま、丸山...りゅ、隆平?」
丸「せやけど?」
蘭「....関ジャニ∞...の?」
せや。
俺、関ジャニ∞やった。
知ってるやんな。
丸「そういえば言ってなかったな!!」
俺はわざと明るくみせた。
最初のコメントを投稿しよう!