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蘭は、いつもは結っていた髪をおろし、少し化粧をしてワンピースにコートを着てヒールをはいている。
俺はいつもより輝いてる蘭にうっとりしていた。
蘭「隆平?おまたせ」
丸「あっ💦どうも💦こんばんは💦」
俺はあせってしまった。
だって、蘭、綺麗すぎる。
ポケットに入った婚約指輪を握りながら
輝くイルミネーションの中を歩く。
端からみれば...
兄妹?それともカップル?
なんでもいいや。
そんな事を考えながら
たくさんの時間が過ぎた。
蘭がいると楽しくて
自然と笑顔になる。
なんて幸せなんだろ――
暇になった俺たちは
ベンチに座っていた。
蘭「さむいね」
丸「せやなぁ。」
俺は告白に切り出した。
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