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疲れた…
今まで生きてきて
こんなに疲れたの初めて…
私は部屋に戻ると
ベッドに横になった。
「はぁ…有り得ない…」
私は疲れで重たくなった瞼をゆっくり閉じた。
「あかねー。ご飯出来たわよー」
リビングからお母さんが私のことを呼んでいる。
「おかしいわね…どうしたのかしら?はぁ…圭くん悪いんだけどあかね呼んできてもらえるかしら?」
「はい。いいですよ」
トントン
ノックをしても返事がない。
「入るぞ?」
部屋に入るとあかねは気持ちよさそうに眠っていた。
「はぁ…無防備すぎだよこいつ」
俺はあかねの寝ているベッドに近づき声をかける。
「あかね?」
「ん………スースー」
起きる気配無し…
「あかね!」
「………」
「起きないとこのまま犯しちゃうよ?」
俺はベッドに乗りあかねの上に馬乗りをする。
「フー…」
そっと耳に息を吹き掛ける
「ひゃぁわ///」
「やっと起きた」
「……!!たっ…高野くん?!なっなっな…」
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