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私は、高野くんの態度に訳がわからなく、?マークを頭上に沢山浮かべていた。
「初めてだよ。この俺様をしらない女なんて」
まっまさかこの人…
Sじゃなくて俺様なの!?
わぁ…私俺様もSも嫌いなんだよね…
「あの…このさいはっきり言いますけど私…俺様もSも大嫌いなんです。それでは、失礼します」
私は、軽く頭を下げると、急いで屋上から出ようとした。
すると
ガシッと高野くんが私の腕を掴んだ。
「なっ…離してください」
「クスッ…お前おもしれぇな…決まり。ぜってぇ俺に惚れさせてやるよ!てかお前を一ヶ月で俺のものにしてやる」
そう言って
高野くんは、怪しく笑うと屋上をでて行った。
なっ…
なんなのよ
あいつー!!
「絶対貴方のものになんかならないんだからー!!」
私は屋上でそう叫んでから
教室まで走って戻った。
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