音楽室

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「本当に失礼な方ですね、ピアノを弾けば納得しますか??」 柊の元に行き腕を掴み二人はピアノに近づき、門倉は椅子に座りゆっくりとピアノを弾きだす。 柊は門倉のピアノの伴奏を聞き今さっき聞いた、綺麗な音色と同じでさっき弾いていた奴だと確信したし、普通にピアノが上手いと言ったのとは違い、本当に目の前にいる人は有名な門倉 宗真だと確信した。 伴奏が終わり門倉が柊の方を見る。 「これで門倉 宗真だと分かって頂けましたか??」 「ぁあ!!やっぱりすごいな!!素人の僕が聞いててもピアノが生きてるみたいだな」 目を輝かせ門倉を見、床に座る。 「貴方は俺のピアノを聞いたなら俺にも貴方の声聞かせてもらいます」 ニッコリと悪巧みした笑みで柊を見つめ柊と同様床に座りこむ。 「僕歌とか得意じゃないぞ??」 門倉を見ながら首を傾げ、門倉は柊の肩を押し床に押し倒す。 「いったッッ!!何すんだよ!?」 「誰が歌えと言いましたか??俺は『貴方の声が聞きたい』って言いました。歌声じゃなく喘ぎ声をな…」 制服のシャツを破かれ抵抗して逃げようとするが、力が叶わないせいか両手を掴まれ頭の上で一纏めにされ、どんなにもがいてもビクともしない。 「離せ!!なんでお前に犯されなきゃいけないだよ!!ヤりたいなら女としろよ!!」
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