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「先せぇ…‥抜いて…あぁあッッ!!」
中を掻き回され柊の敏感な部分に指が当たり甲高い声が出る。
柊の敏感な部分を何度も責め立て指を引き抜き、熱をもった己を柊の蕾にあて一気に入れる。
「ひぁああぁァァ!!!」
首が仰け反りガクガクと震え口から飲み込めない唾液が滴る。
「力抜け、楽になるから…」
入れたまま動かず、柊の頬を撫でてやると身体の力が抜けていく。
「先生…‥先せぇッ…」
涙ぐんだ目で先生を見、何度も先生を呼ぶ。
柊の腰を掴みゆっくりと腰を打ちつける。
「あぁ!!ひゥ‥…ふっぁ…はッ…‥ゃあッッ…」
突き上げる事に悲鳴に似た喘ぎ声をあげ、柊は何か言いたげな苦しそうな顔をする。
「どうした??痛いか??」
苦しそうに顔をしかめ柊に問い掛ける。
「手…とぃて……ふぅんッ…‥ぉ‥お願ぃ…」
はぁはぁと息を吐きなが朽木先生にお願いする。
解きたくないがあまりにも苦しそうな顔をしているし、腰を動かすたびネクタイと両手首が擦れて赤くなっるため、両手首を縛ってるネクタイを解く。
「これで大丈夫だろ??」
「ぅん‥」
自由になった手を朽木先生の首に腕を回しギュッと抱きつく。
「先生…‥す…ぃ…好きぃ…」
涙がボロボロと零れ落ち、襲っているのに辛そうな顔をしたり、自分だけに優しくしてくれる朽木先生が、いつの間にか好きになっていた。
普通はありえないが柊にはありえるのだ。
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