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「柊…ッ‥」
『好き』と言った柊は今だけかもしれないが、好意を抱いてた人からの言葉は嬉しくて柊の唇に自分の唇を重ねる。
「は‥…ふぅ……んんッ…」
キスをしてくれた先生の瞳を見つめそっと目を閉じる。
限界が近づいてきた先生は唇を離し、奥まで当たるよう激しく腰を打ちつける。
「‥せぇ…だめ!!‥ひゃあぁァ!!…‥おかしく…なるぅ…やァッ…はッ…ああぁァッッ」
先生の背中に爪を立て、首を横に振る。
「愛してる‥…紅夜」
二人とも絶頂が近づいてき、先生は柊の耳元で呟きギリギリまで己を抜きいきよいよく最奥まで突き上げる。
「ぼくも‥ンゥ‥…ああぁぁああッッ―――!!!!」
柊は自分のお腹に自分の欲望を吐き捨て、先生は柊の中から己を抜き机に欲望を吐き捨てた。
「…僕‥本当に朽木先生の事…好きだから…‥だから~~」
最後まで言いきれないまま気を失った。
『好きだから…‥だから目が覚めたら夢じゃないで‥」と願いながら…
END
07/07.22 †+..; 鷹倉 綾瀬
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