気づいて
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雲ひとつ無い まっさらな空。 「ん──…今日も『野球日和』だなぁ~……」 伸びをする。 …──フリをして。 教室の窓を盗み見た。 カーテンがふわっと揺れて。 白い煙が風と混ざり合って。 綺麗な銀髪が間から見える。 「…今日も見てくれてるんだな。……さんきゅ、獄寺」 彼には届かないけれど。 小さく言ってみた。
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