人里に居る守り人

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慧音「後はお前だけだ…」 息を荒くし、慧音は妖怪を睨む 妖怪「これを見ても、攻撃してこれるか?」 と言って後ろに指をさす その先にはさらわれていた生徒が捕まっていた 妖怪「一歩でも動くと、殺すぜ?」 生徒「せんせー!」 泣きながら私の事を呼んでくる 慧音「わかった、どうすれば離してくれる」 妖怪「まずは…、殴らせろ」 妖怪がこう言い放った途端私の視界は一気に揺れた 慧音「ぐっ…」 妖怪「まだまだぁ!」 左フックをくらい、そのままアッパーで飛ばされた
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