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慧音「がはっ…」
私は横向きに倒れた
妖怪がこちらに歩いてくる
ガンッ
慧音「くっ…」
頭を踏まれ
妖怪「今なら命乞いして、人里を元に戻せばお前だけ逃がしてやってもいい」
慧音「……こっちから願い下げだ」
ギシッ
慧音「ぐぁああ……!」
妖怪「ふざけんなよ…テメェ…」
生徒「せんせー!せんせー!」
泣きながら私の事を呼んでいる
慧音「大丈夫…だ、先生が助けてやるからな……」
私は考えた
どうしようか
妖怪「なめんじゃねぇぞ…」
妖怪は私の首を持ち、持ち上げた
慧音「がっ…」
妖怪「苦しいだろ?命乞いしろ!さぁ!」
慧音「誰…が……するものか…」
妖怪「…、なら殺してやるよ!」
次の瞬間
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