プロローグ

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【古き昔のヨーロッパ】 フランスとユーラシアの長きに渡る紛争が終わり、国も人々もようやく落ち着きを取り戻し。 活気ある平和な日々を過ごしていた。 ヴィードアリスンの外れにある小さな村でも、また笑顔に溢れた穏やかな日々が流れていた。 『やぁ、お花さん。今日も君は鮮やかで綺麗だね。』 そう花に語りかけている、この少年がこの物語りの鍵をにぎっている アシュラン・ビィック・フォントである。
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