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竜崎「じゃあやるぜ」
竜崎はみんなの顔をもう一度見た
左から親友の竜崎
部活の先輩の斉藤先輩
先輩の彼女でマネージャーの菊池先輩
神崎の彼女の松岡
隣のクラスの里見
神崎にとっての大親友だ
斉藤「ホントに来るのかよ」
里見「はは(笑)冗談に決まってんじゃん」神崎「なんでそんなこと言うんだよ」
神崎は笑いながら里見を叩いた
神崎もここにいる誰も本気で呪い殺せるなんて思っていなかった
ただみんなで集まってわいわいやる機会を作りたかっただけだった。
松岡「でも・・本当に死んだらどうする?」
とすこし脅えていた
菊池「確かにあるかもしれないよ」
里見「ビビってんすか?」
菊池「違うよ・・・でも昔聞いたことあるんだけど」
とみんなを注目させた
斉藤「なんだよ」
菊池「うん・昔ねこの学校であたし達と同じことしようとした人達がいたんだけど・・本当に呼び寄せたらしくてみんな殺されちゃったんだって」
一瞬その場の空気が冷たくなった
なにか聞いてはいけないものを聞いてしまった
菊池「あ・なんかごめんね」
その場の空気を読んだのか先輩は謝りながら包丁に手を置いた
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