IFT

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ナリチャ は キャラクターと自分が一心同体になるような感じです。 RPGのように 役を演じることで楽しみます。 しかしIFTは キャラクターはキャラクター 自分たちは自分 キャラクターは確立した存在です。 キャラクターの動きに 傍観者の自分たちは何かしら、期待や、こう動いてほしい、と思うことはあるでしょう。 ナリチャ ならば こう動きたい、動かしたい。 しかし そういった自分たちの私情でキャラクターを操ることは 禁忌 です。 そうした時点で その物語りは、ねじ曲げられた物語となり キャラクターは、命、意思、を失った駒、役柄、になります。 故に IFTは ナリチャ とは違い いかに キャラクター という他人を理解し、よりそのキャラクターを自然体で私たちが語ることができるか 私たちこそが キャラクターの【原動力】という部品になり 上手に生かすことができるか そしてキャラクターたちが織り成す シナリオ のない無限大の 物語 をどれだけ リアル に描けるか それを楽しむのが IFTサークル です。  
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