運命

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涼「いや…大丈夫」 無愛想に手を上げる かっこいいけど どこか悲しげな表情に なぜか懐かしさを覚えた 「良かったぁ…; あっ!弟が……!」 ホッとしたのも束の間で、 お金を振り込もうと銀行に 飛び込んだ 「えっと…×××…」 入力し始めた時… ぐっ さっきの男の子に 腕を引っ張られた 「や…なにっ? 僕、お金早く 振り込まなきゃっ!」  
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