始まり

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「うわ… 体育館、暑っ!」 「ほんとだ… まぁ夏だし仕方ないな。 ってか進!もう汗掻いてる!」 「ほんとだ… 自分でも気づかなかったわ! まぁいいや、そんな事より並ぶか。」 「お、おう。」 二人は自分のクラスが並ぶ場所に並んだ。 「あっ来たな。野郎!」 体育教官室から体育の先生が出てきた。 でもいつもとは違う… 下を向いてものすごく笑っているように見える。 何かあったのだろうか… ついに壊れたか。
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