887人が本棚に入れています
本棚に追加
瑠璃子『わかりました。』
俺『えっ?』
瑠璃子『別に私は父を恨んでないので(笑)ただ子供の都合もあるし、母とも話したいので明日また来てもらえますか??』
俺『わかりました!』
瑠璃子さんを朝の10時に迎えに行くと約束し、ハゲと素泊まりの民宿に泊まることにした。
俺『瑠璃子さん子供って言ってたよな?』
ハゲ『そりゃ結婚してるんでしょうね』
俺『だよな!』
ハゲ『で、お母さん一人には出来ないから同居ってゆーね』
俺『ですね』
ハゲ『まぁマスターも娘に会って怒りはしねーだろー』
俺『だよなー。ただマスターも頑固だからなー』
ハゲ『確かに!素直に喜ぶこともなさそう(笑)』
俺『まぁ…場面でしょ(笑)』
ハゲ『だな!』
ハゲと海辺で波音をつまみに缶酎ハイを飲みながらよくわかんねぇ将来の話とか子供同士どーのこーのなんて話をした…。
朝になり約束の時間の少し前に着き、家の前に車を止めて出てくるのを待った。
最初のコメントを投稿しよう!