Case 1

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この小悪魔Agehaに載っている女性 通称…アゲ嬢 このage嬢達を眺めていると…… 自分自身の意思では制御不能な部位のパーツが徐々にageてきた… 俺(太郎)は心の中で 「何て事ない普通の女性向け雑誌なのに……。ふふっ、お前もピュアなヤツだな、小太郎…」 と、小さくつぶやいた… 小太郎とは誰か? アレですよ…あの、何て言うか、シャウエッセン的なアレ…… もしくは、ポークビッツ的なアレ…… ……‼ …どこからか、声が聞こえる…… 「ソレハ、兄貴(太郎)ガ ピョアダカラ、オレモ ピョア ナンダヨ」 と心の中に響き渡った… 「こ、小太郎…小太郎なのか⁉」 「ウン、Yes I doダヨ✋」 何か、話し方が若干おかしかったが、俺は話を進めた… 「小太郎、今日、俺は白鳥さんに話し掛けるから、その時にage ageはナシだぞ。それと、ピョアじゃなくピュアな」 「ウン、ワカッタ!!ソレジャ、ガンバッテネ!!See you again next byebye✋」 こ、小太郎…… 英語ペラペラじゃないか…… それなのに、何故ピュアは言えなかったんだ小太郎… いくつか疑問を抱いた俺だったが、小太郎は元の状態に徐々に戻っていった…… 小太郎ょ… また、時間ある時にでも ゆっくり語り合おう…
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