Case 1

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そして 俺はゼクシィを本コーナーに戻し 飲み物を1つ手に取り 高鳴る胸の鼓動を数枚の上着で隠し 彼女のいるカウンターへ足を運ばせる そぅ、それは 小鳥のさえずりの様に さりげなく…ゆっくりと… ムーンウォークで滑らかに…… 心の中で 「フォーッ‼」と小さく叫びながら
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