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「落ち着いた⁉」 「はい…すみません💦」 「謝らなくていいからさ😌悪いことした訳じゃないのに…謝らなくていいんだよ😌それより😓親爺さんの視線がキツイから場所変えない⁉」 「えっ⁉」 「俺が泣かしたって思ってるみたいでさ😓」 「あ…😓アハハ😃」 幸が草太を指差し、泣き真似をした後、腕を交差して大きな×を作って見せると、キリム屋の親爺がにっこり笑った😆 しばらく歩いて、少し開けた場所に並んで座った。 「あ~💦怖かった💨」 「そんなに、怖かったですか😓⁉優しそうなお爺さんだったけど…」 「幸ちゃんはね、被害者だから😓」 「実は仕事…リストラされちゃって💦」 「あ~中小企業はキツイよな~😓」 「いえ、そんなに中小じゃないんです…😖MIDORI建設なので…。」 「❗⁉大手じゃん😓なんで❗」 「石油の高騰で受注が激減して、経営が苦しくなったから子会社化して、今いる正社員をパート扱いにするって…嫌なら退職して下さいって話で😖」 「あ~😖それは仕方ないよ😓早いとこ次、探した方がケンメイ。会社で斡旋してくれなかった⁉」 「紹介してやらなくもないけど…見返りを…部長が…😢」 小さく震えて、それきり幸は黙ってしまった。 草太はやりきれない気持ちで、幸の肩を抱いた。
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