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「何か…された⁉」 幸は首を横に振った。 「…私がしてきた仕事は何だったんだろう😵部長は私の何を見てきたんだろうって思ったら、頭に血が上って…体が震えて気持ち悪くて…そのまま辞めました😢」 「そっか…」 草太は幸の頭を軽くポンポン叩いて、にっこり笑って見せた😆 「頑張ったな😆 会社ってさ、何でか必ず1人は嫌な奴がいるもんなんだよね😌 今回のその部長は稀にみるすんごい嫌な奴だったんだ。次の会社でまた嫌な奴が現れたらさ、部長と比べてどっちが嫌な奴か、[?]幸の勝手にワーストランキング[?]つけちゃいなよ😃」 幸は口をぽかーんと開けて草太を見つめた。 「いい案だと思わない😉⁉だって真っ向から立ち向かったら疲れるじゃん😌俺のワーストランキング紹介しようか😃⁉」 「…ぷ💦アハハ😃なんですかそれ❗」 「え~いい案でしょ😓⁉あだ名つけるともっと楽しいよ。猫次郎とか…」 「猫次郎❗⁉何やったら猫次郎になるんですか😃💦」 「取引先につり目のオッサンがいてさ~。お茶入れてくれる子に熱いっていっつも小言いうんだ。次男坊で好条件なのに引き取り手がいないらしいよ😌お茶の子が裏で猫次郎が~😡って言ってるの聞いちゃった💓」 「ふふ😃だから、猫次郎😆」 「やっと笑ってくれた💨」 幸の頭を撫でて、草太は立ち上がった。 「バスに戻ろう😆」 右手を差し出す草太に、幸は自分の右手を預けた。
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