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「テシュキュルエドリム😆(ありがとう)」
白石幸(さち)は、そう言って微笑んだ。
トルコ―パムッカレの田舎のレストランは、どこか懐かしい香りがする😆
トルコの人達は昔、海に落ちた所を救出されたとかで、日本びいきが凄い。
何処にいても「ジャポネ😆❗」と人懐こい笑顔を見せ、親切に世話を焼いてくれる。
幸が微笑んだ相手も、屈託のない、良い笑顔😆だった。
「やっぱトルコはいいわ~☕」
幸はリンゴ味のチャイを口に含み、折り紙を折った。
折り紙と言っても、チャイに添えられたスプーンの包み紙だ。
それでも、鶴を折るだけでまたあの笑顔が見られると思うと止められない😆
そうこうしてたら、周りのテーブルが賑やかになってきた。
「そろそろ集合時間かな⁉」
幸は席を立ち、ツアーへ戻っていった。
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