【エピローグ】

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声のする方に身体をひねると、そこには約束していた今日のメンバーがいた。 「あ、りくとくん?隣りどうぞ」 そう言ってたくみは、自分の右側にりくとを座らせた。 「いや~はじめまして~!たくみさんてオシャレでかっこいいっすね~!俺の格好じゃ、こんなオシャレな場所似合わないっすよー」 「そんなことないよ、上から下までコーディネートされたスーツをただ着てるだけだから。僕はりくとくんのファッションセンスに憧れるよ」 「そうっすか?」 「うん。今度、りくとくんのお店に買いに行こうかな……」 「ぜひ、来てください!安くしますよ!」
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