序章

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小さな足音はすぐそこまで迫ってきている。 ……ズル……ズル…… 小さな陰が見えた。 何かはわからないが生き物ではないようだ。 ……ズル……ズル…… ようやく蛍光灯がその足音の正体を照らした。 と同時にそれを見て男は言葉を失ってた……
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