恋雪

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恋雪

秋風もサヨナラ告げて 小さなこの街にも冬の気配 溶けた雪は窓ガラスをまるで 涙のようにつたって流れた やがて来るであろう あなたとの再会の日を想って あなたは忘れてしまうかな?? 二人が紡いだ愛しき日々を 消えて無くなってしまうかな?? 会えない季節(とき)の中で 私の感覚(こと)
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