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雫「うぎゃっ!?」
いきなりだったので変な声を出してしまった。
・・・・・・。
あれっ?
痛くない・・・
?「…おい、いつまで人の上に乗っかってるんだ…」
すると下から人の声が聞こえてきた。
雫「へっ!?あ…すっ、すみません!!」
雫は即座にそこからどき、声のした方へ視線を送った。
そこには…
僕と違った色の制服を着た男子生徒が座っていた。色が違うことから先輩だということにすぐ気づいた。
「雫(…先輩だよね??確か学年ごとに色違うって言ってたし。てか…この人美形だな~…)」
?「…ぃ……おい!」
雫「…ふぇ!?」
いつのまにか雫は自分の世界に入っていて、先輩が話しかけてきているのに気づかなかった。
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