Vision Ⅲ

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桐「俺、瑠莉が…好き。 好き…です。」 瑠「剛…。」 また…あの悲しそうな顔。 やっぱり、ダメ…か。 瑠「ありがとう。私も… 好き。」 桐「…え?」 ヤバい。変な声出ちゃった。 だって…瑠莉が、俺を…好き? 桐「…え!?」 瑠「何その変な声~(笑)。 だから、私も、剛のこと好き。」 桐「じ、じゃあ…」 瑠「よろしくね?ふふっ」 やったよ、みんな。 俺、頑張ったよ。 まつ、ありがとう。 桐「俺で、いいの?」 瑠「いやいや。むしろ、私でいいの?」 「「……ふふっ(笑)。」」  
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