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「リョウコ~」
放課後誰かに呼ばれて見ると
お調子者のカズキがそこにいた
「昼休み見たぜ?」
「見てたんだ」
「ま、内容は聞いてないけど予想は出来るな。アイツ二年の時お前の事必死に聞いてきてたから」
「あ、私たち幼なじみだもんね」
ニヤニヤしながらそんな事を言うカズキをよそに私はそんな事を言っていた
「で、答えはNOだろ?」
「だって、私はあの人の事知らないし…好きな人居るし…」
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