1/1
前へ
/15ページ
次へ

そして僕はどれくらいの眠りについたのだろうか 誰かの声がする 「未來君!未來君!!」 どこからか女性の声がする 「未來君…」 僕は真っ暗なこの空間を見渡す しかし誰もいない いるはずがない 誰かが僕の肩に触れる なんなんだこの感じ でも必ず誰かが僕のすぐ側にいる 「未來君お願い…」 また声が聞こえる そして触れられる感覚もある くそっ!なんなんだ 俺はもう1人で眠りたいのに… 「いやだよ…目を覚まして」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加