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そ
そして僕はどれくらいの眠りについたのだろうか
誰かの声がする
「未來君!未來君!!」
どこからか女性の声がする
「未來君…」
僕は真っ暗なこの空間を見渡す
しかし誰もいない
いるはずがない
誰かが僕の肩に触れる
なんなんだこの感じ
でも必ず誰かが僕のすぐ側にいる
「未來君お願い…」
また声が聞こえる
そして触れられる感覚もある
くそっ!なんなんだ
俺はもう1人で眠りたいのに…
「いやだよ…目を覚まして」
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