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うん、この趣味の悪い服が新撰組のだってのは知ってるよ?
だってね、勘のいい人はわかっちゃったかもしれないけど、可憐新撰組大好きなんだよね―。
意味わかんなくね?
可「ぁあ?」←怖
美『すんませんっした!!!』
だから―っ!!!
ナレーションなのに!!!←謎
とにもかくにも
こちらにいる可憐さんは←
新撰組様が大好きでして、他のテストは20点とれればいい方なのに、幕末の範囲のときは100点とっちゃうくらいのハマりようなわけよ。
もはや、神だよね。
そんなだから、新撰組の武勇伝ってゆ―の?
人やら出来事やら嫌ってほど聞かされてきたの、わたし。
可「嫌だったわけ?」
美『いえっ、滅相もございません!!毎日楽しく聞かせていただいてます!!』
可「よろしい。」
もう、ナレーションにツッコまれるのにも慣れましたよ―だ。
可「大事にしろよ。」
青い物体を指さしながら、黒い笑みを浮かべる可憐。
もはや、選択肢はひとつしかないようです。
美『よろこんで!!!‥ずびっ。←』
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