第三章

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突然、ドアが開いたことにビックリした私は何故か戦闘体勢に…… 『なんや、お前…… 叫び声が聞こえたと思ってきたらいきなり変な格好して…… とうとう頭いかれてもたんか?』 ウッ!この声は……… 『いかれてないし! だいたい何でいっつも寝坊してる寝坊助君がこんな早くに学校に来てるの!?』 そこに居たのは… 『うるせ~! 俺だって、たまには早く起きるんだよ! しかも、俺は寝坊助君じゃねぇよ! ちゃんと、松島 聖夜っていう超かっこいい名前があるんだよ!』 はい!ナルシスト発言でた~!!この松島聖夜って男は実は…… 私の家のお隣さん&幼なじみでもあるんです! 顔は美形なんですけどね~ 性格が女たらしの馬鹿なんだよな…………… 普通にしてたら、かっこいいのに勿体ないな……… .
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