第三章

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『ねぇ!先輩達、何してんの?』 私はあえて優しい聞く 『あ゙ぁ゙。女は黙ってろよ』 『そんな事言われてもね~。 その子、私の弟だし… 手出したら、殴っちゃうよ★』 って言って、壁を殴ったら、壁にひびが入っちゃった(笑) 『ひぇ~。この女強いぞ… よしっ!逃げるぞ!』 バタバタ… 『あっ。逃げた… まぁ、いいか。大丈夫、君?』 『はい。心配ありません! ってか、僕は貴方の弟じゃありませんよ。頭大丈夫ですか?』 ……ムカッ 『五月蝿い!知っとるわ! だいたい弟間違いとかないし! 助けてやったんだから、感謝しろ!』 『はいはい、ありがとうございました。では、これでさようなら』 そう言って、生意気な小僧は去って行った… ってか、ウゼェ~。 何あれ?何か軽く敗北感があるんだけど…… 最悪っ!!! .
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