第四章

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この章は悠夜の視点から書きます。 急にメアドを聞かれた日から、1週間だった。 俺はいつものように、中庭に行った。 授業はどうしたって? 俺は元々頭は良かったから勉強しなくても順位はいいんだよ。 この前のテストなんか全教科満点だし(笑) だから、授業なんか受けてない。ってか、時間の無駄だし。 しかも、俺は何故か先生に好かれてるから、屋上の鍵だって持ってる。 屋上は一般の生徒は立ち入り禁止だから、俺はサボる時はいつも屋上にいる。 先生だって滅多に来ないし。 とか言って、いろいろ考えてるうちに屋上に着いた。 ガチャッ←ドアの音 .
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