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この章は悠夜の視点から書きます。
急にメアドを聞かれた日から、1週間だった。
俺はいつものように、中庭に行った。
授業はどうしたって?
俺は元々頭は良かったから勉強しなくても順位はいいんだよ。
この前のテストなんか全教科満点だし(笑)
だから、授業なんか受けてない。ってか、時間の無駄だし。
しかも、俺は何故か先生に好かれてるから、屋上の鍵だって持ってる。
屋上は一般の生徒は立ち入り禁止だから、俺はサボる時はいつも屋上にいる。
先生だって滅多に来ないし。
とか言って、いろいろ考えてるうちに屋上に着いた。
ガチャッ←ドアの音
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