第四章

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はぁ… よし、寝るか… ガチャッ 誰だよ。こんな時間に… 「……ヒックッ。ゥッ…タスッ…ヒックッ。ケテッズッ。」 はぁ!? 何泣いてんだよ。 しかも、助けてって何だよ… 俺は暫く隠れて様子を見る事にした。 「ヒックッ。ゥッ…… 何で、私ッなの…ヒックッ。 私ッはただ貴方ッを好きッでいたいだけなのにッ…」 恋愛関係で泣いてんのかよ… 女って面倒だな。 だいたいそんな奴を好きになったお前が見る目なかっただけだろ。そんな事で泣いたって時間の無駄なだけなのに… .
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