2人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
『ったく!皮肉言ってないで行くよ!』
『えっ!ちょ、ちょっと待って』意外と私は人見知りだったりして…
『竹内 悠夜君!』
『何?』
『メアド教えて?』
……………………
沈黙が続いた……………
『あぁ。いいよ。
名前は何?』
『あたしは、西條 詩帆だよ!
こっちのさっきから下ばっか見てる子が、田崎 愛花だよ!』
コソッ
『早く上見て!愛花』
私にしか聞こえないような声で詩帆が囁いた
そして、私が顔を上げると
彼がふんわりと笑った…
ドキッ//
私の心臓は動くのが早くなった…しかも、自分でも顔が赤くなるのがわかった////
その後はあんまり記憶にない…
いつの間にか、詩帆と家に帰ってた
でも、彼のどこか寂しそうで、でもふんわりとした優しい笑顔は忘れれなかった…
私は恋をしてしまったのかな…?
最初のコメントを投稿しよう!